工務店で高気密高断熱でパッシブデザイン住宅を建てた施主、fumiです😊
Web内覧会シリーズ5回目はリビングについてお話します。
家族が集うリビングルームは「家造りの理想がつまった間取りNo1」な気がします。
もれなく我が家もLDKへの思いが強すぎて何度も設計し直しさせていただきました💦
工務店の社長に5回も間取りを変更してもらって、私達夫婦のこだわりがつまったパッシブデザインハウスの我が家!
採用して良かった間取りを紹介しています。
我が家のリビングの間取りのポイントは4つ。
- 大きく開閉できるリビング入り口のアウトセット引き戸を採用。
- 高気密高断熱×パッシブデザインハウスなら憧れの吹き抜けリビングでも寒くない!
- お洒落なキャットウォークが何かと便利で観葉植物も飾れる。
- 大好きな和室で家族みんながくつろげるリビングに。
(予算内で)わがままを言って家造りへの憧れを詰め込ませていただきましたー!
ではやって良かった間取りを詳しく見ていきます。
リビング入口ドアはアウトセット引戸で大きく開閉してゆったり空間へ
我が家のLDKは20.6畳の広さです。
そのLDKへの入り口ドアへの希望がありました。
玄関からそのLDKへと入る入口のドアをとにかく広く取りたい。
引き戸が良いな~。
と要望を出したところ、私たち夫婦好みの格好良い扉を作ってもらいました👏
こういう扉は私は初めて見たのですが、【アウトセット引き戸】というらしいです。
引き戸だけど、床部分にレールがないから玄関からLDKへの堺がない感じですっきりしてます。
しかもアウトセット引き戸の上に透明ガラスがあり採光をとれる&お洒落な雰囲気にしてもらってました👏
今流行りのハイドアにしなくてもこんなにカッコイイドアがあるんだ~と思ったよ。
最近流行っているハイドアよりは、採光を取り入れたこういうドアの方が好みだったので、設計してくれた社長のセンスはさすがだな~と感じました。
自分たちの好みに合う工務店だと、こんな風に素敵仕様にしてくれるんだな~とびっくりしたよ。そういうのが何か所かありました🙌
高気密高断熱かつパッシブデザインハウスなら吹き抜けリビングでも寒くない!
注文住宅を作るにあたって、私たち夫婦が絶対に譲れなかった間取りが【吹き抜けリビング】でした。
絶対吹き抜けを作ってほしい!
解放感のあるリビングにしたい!
と憧れの吹き抜けを作ってもらった我が家。
吹き抜けは寒いというイメージがあるかと思いますが、
高気密高断熱住宅だと全く寒くない。
パッシブデザインハウスの我が家は、日中は太陽の光がサンサンとリビングに降り注ぎます。
自然のストーブである太陽の光が暖房になってくれて、真冬の1月2月でも日中はエアコンを付けてません。
高気密高断熱×パッシブデザインハウスの効果はすごいです👏
友人が新築を見に来てくれましたが、みなさん
あたたかい…😲信じられない!
と驚いて帰っていきます。
先日も工務店さんが来られて家の温度を測っていきましたが、工務店のスタッフさんも
無暖房なのに、びっくりするほどあたたかい…
と驚かれていました(笑)
今の時期は10時~18時はエアコンを切って無暖房で過ごせてます♪
施主の私たちもこの暖かさには驚いてて、暑いくらいの日もありました😲
外気温が氷点下でも、家中がポカポカ☀
解放感のある吹き抜けリビングでくつろげる時間は本当に幸せです。
お洒落なキャットウォークは実は実用的!
吹き抜けと一緒にキャットウォークも作りたい。
窓の掃除に必要だよね~!
と、窓の掃除をする気満々の夫。キャットウォークも作ってもらいました(/・ω・)/
予算内…大丈夫?と思いましたが、これまた素敵なキャットウォークを作っていただき感激。
住んでみて実感!キャットウォーク本当に便利なんです。
- キャットウォークが臨時の物干し場所になる。
- 観葉植物を吊るして愛でることが出来る♡
- 毎日ロールカーテンを開け閉めするのに必須!
吹き抜け窓用に、自分たちで注文したオーダーカーテンのロールカーテンを開け閉めするのにキャットウォークがないと無理です!
吹き抜けに関してはまた別記事に詳しく書こうと思ってます。
リビングに4.5畳の和室と押入れ+床の間を作って良かった。
我が家には和室があります。
4.5畳の和室と1.5畳の押入れ+床の間を設計してもらいました。
ただ広ーいリビングが理想!というわけではなかったので、我が家は和室作って良かったです。
和室の壁紙や畳縁などを選ぶのもとても楽しかったな~。
県内産の畳と畳縁、押入れのふすま柄はとっても気に入っています😊(これもまた別記事に書こう~)
住んでみて感じた。和室、とても良い!
和室でストレッチが日課になりました。
和室でカードゲームしたり遊べるし大好き🙌
和室での過ごし方は、
- 子供たちと和室でポケモンカードなどで遊ぶ。
- ヨガマットやストレッチポールで日課のストレッチをする。
- 疲れたときはすぐに横になれる(笑)
- ペットのハムスターと遊ぶ。
- ふすまで完全に仕切れるので来客が泊まれる。
と、和室があることで家族が思い思いに過ごせることができて、リラックスできるリビングが作れたと感じています😊
↓くすみカラーがリビングにあっても悪目立ちしないのでお気に入り☆
床の間はジャンガリアンハムスター置き場になりました(笑)
おすすめのIKEAアイテムも多数あります↓
[まとめ]高気密高断熱×パッシブデザインハウスなら吹き抜けリビングでも寒くない!
以上、高気密高断熱でパッシブデザインハウスの我が家の採用して良かったリビング間取りについてのお話でした~。
リビングでやって良かった間取りポイントは4つ👇
住んでみて体感!
高気密高断熱でパッシブデザインハウスの吹き抜けは全く寒くなくてびっくり😲
「吹き抜けリビングは寒い~」って噂では聞くけど、高気密高断熱住宅は寒くないんですね。本当にびっくりしました。
寒い冬でも快適にすごすために家の性能は超大事!
一言、朝起きた瞬間からあたたかい家は最高~😊
高気密高断熱住宅にパッシブデザインを取り入れることでより一層満足のいくあたたかい家ができたと実感しています。
国の制度自体も高気密高断熱住宅が大前提になっているこの時代、これから家を建てる人にはパッシブデザインハウスも検討してみることをオススメします😊
次回はキッチンとダイニング周りについてお話します。