工務店で高気密高断熱×パッシブデザインのお家を建てた施主、ふみです😊
昨今話題になっている電気料金値上げ!
周りのママ友も「今月電気代4万円だった…😨」とか「いつもの倍の請求額だった…😱」と言っていてもう恐怖でしかないですよね…。
引っ越ししてから1年間の【実録】電気料金まとめ記事を書きましたが
オール電化のZEHの我が家は太陽光発電があるから、電気料金はそんなにかかってないでしょ~😏ニヤ
しかも高気密高断熱×パッシブデザイン住宅だからあたたかくて、日中はエアコン付けてないし余裕余裕~♫
と思っていた私達夫婦。
そんなに世間は甘くなかった…😭
2023年2月末日…リクシルTEPCO株式会社から一通のお手紙が来ました…。
内容は電気料金値上げのお知らせ。
今日は建て得バリューの電気料金値上げについてお話していきます。
カナシミ~
建て得バリューとは「ZEHの家を建てたいけど太陽光発電システムにお金を掛けれない人へのサービス」
まず、リクシルの建て得って何?って方に簡単に説明させていただきます。
リクシルの建て得バリューとは、
太陽光発電システムの製品代+工事費をLIXIL TEPCO スマートパートナーズが負担する代わりに10年間の余剰売電収入をもらうよ~
っていう「LIXIL TEPCO スマートパートナーズ」のサービスのこと。
ちょっとストレートな言葉で言うと、
ZEHの家を建てたいけど太陽光発電システムにかけるお金がない!
という我が家にぴったりなサービスだったので採用させてもらいました。
(詳しくは別記事にまとめますが我が家の場合、当時、工事費は自己負担でした。)
我が家は、建て得バリューEスタンダードプラン!
ちなみに、プランはリクシル商品の採用数に応じて電気料金が割引されるスタイルのようです。へー。
そんな建て得バリュー電気料金値上げのお知らせが来た。悲しい。
ニュースでも電気料金値上げが騒がれている中、我が家に建て得バリューの電気料金値上げのお知らせが届きました。
我が家に当てはまる条件の内容をまとめるとこんな感じ↓
- 2023年4月分電気料金(5月請求分)から値上げ
- 基本料金が約320円値上げ
- 電力量料金が平日よく使う時間帯は約1.7倍の値上げ、休日は約2.4倍の値上げ
- しかも燃料費調節単価、再エネ賦課金単価を含んでない!
めっちゃ値上げしてるやんけ~~!!(# ゚Д゚)怒
家族が集う、休日は電気料金は時間帯に関係なく、一定の36.07円なんですね~。
…ということは、冬休みなどの電力をたくさん使う長期休みの月はさらにきつくなりますね(T_T)
そして深夜料金は深夜1時~早朝6時と、実は超短い😭
そして一番びっくりしたのは…
燃料費調整単価が2023年2月請求から3円19銭⇒15円02銭となんと4.7倍になってます!!
燃料費調整額の単価/kWhが2023年1月の請求では3円19銭だったのが、2023年2月請求時では15円02銭になってしまったため、電気代がかなり高くなってしまいました…。
しれっと燃料費調整単価が4.7倍になったせいで2月請求の電気料金が29,373円になったよ…。
建て得バリューめ…(#^ω^)ビキビキ
リクシル建て得バリューの今後について施主として思うこと。
以上、2023年2月末日に届いた「建て得の電気料金値上げのお知らせ」についてでした。
正直ショックでしかない…。
今後の電気代請求が怖いです😢
予想以上の値上げのお知らせにびっくりして、東北や関東などの他の地域の建て得バリューについても(夫が)調べてましたが、ここまでの値上げは中国地方と九州地方が対象でした💧
(↑地域別の建て得バリューの電気料金について調べた結果もまた別記事に書きたい)
今まであまり気にしなかったけど、この日から節電を意識するようになりました…。
高気密高断熱×パッシブデザインハウスの電気代がどのようになっていくか今後も記録していきたいと思います✎
初期費用がかからない!というメリットはあるけど、
10年間は売電収入がない(今後は15年になります。)というデメリットがある建て得…。
加えて電気料金が値上げになってしまってメリットがあるのかどうか分からなくなってきました。
当たり前ですが、資金がある方は自費で太陽光発電を付けたほうが良いですね💦
\太陽光発電の一括無料見積はこちら↓/