地域工務店でZEHのパッシブデザイン住宅を建設中のfumi(ふみ)です。
先日、待望の施主検査がありました。
心配性の私、Youtubeで「施主検査」の動画を視聴して勉強していきました(笑)
そんな我が家の施主検査の様子を紹介していきます✎
結果は、工務店のスタッフさん達が事前にチェックしてくれていたので大きな汚れとかはなかった…けど!
現場監督さんが大きなことに気づいてくれました。
Youtubeで学んだ施主検査のチェックポイント
施主検査の持ち物リスト
インスタやネットで調べたところ、施主検査で必須な持ち物リストは下記のもの。
- 最新の図面
- スリッパ
- マスキングテープ(白以外がベスト)
- ウェットティッシュ
- メジャー
キズや汚れなどがあった場合に印をつけるためにマスキングテープがいるらしいです。
色は黄色とか目立つ色の方が良いっぽい。
ウエットティッシュは、拭いても取れる汚れかどうか見るために必要らしいです。
(以上、私調べ)
スリッパも一応持って行った方がいいかな~と思い持っていきました。
施主検査のチェックポイント~とにかく「コーキング」ってめっちゃ言ってた
Youtubeでいくつか施主検査の動画を見た結果、皆さんおっしゃっていたのが、とにかく
コーキングがしっかりされているかどうか。
特に水回りのコーキングが雑だったり途中で終わっていたりしている箇所があるようです。
なので、私もコーキングをしっかりチェックしよう!と思って施主検査に臨みました。
我が家の施主検査の結果
新居に着くと、現場監督さんが一人。
もう既に半日かけて社員がチェックしてます。
と施主検査ならぬ社員検査が行われていたようでチェック箇所を確認する施主検査みたいな形になりました。
こういう小さなキズもすでにチェックされていて黄色いマスキングテープが貼られていました😲
工務店やハウスメーカーさんによって違いますが、事前に検査してもらうパターンもあるんだな~と勉強になりました。
一応私たち夫婦なりに施主検査はしましたが…、
心配していたコーキングもばっちりされていて安心しました。
なので、持参したマステ等は一回も使わず終わりました。思ってたのと違う施主検査になりました。
ただ、現場監督さんから
エアコンの型が最新になって奥行が深いタイプになったため、ダウンライトの位置と被ってしまった
ということでダウンライトの位置を移動してもらうことになりました。
ダウンライトとエアコンの位置なんて…素人の私たち夫婦なら言われないと気づかなかった箇所です。
最新のエアコンは建具の上に収まるようにサイズが小さくなった分、奥行があるタイプなんだそうな。へー(´・∀・`)
型番が変わる家電も考えながら建築しなければならないって大変ですよね😓
エアコンの位置や照明の位置など、天井周りも施主検査でチェック忘れないでね☆
施主検査、ふすまやウッドデッキのお手入れなども
施主検査の他にも、ふすまのお手入れ方法も教えてもらいました。
ふすまは生きている杉の木で出来ているため、乾燥させる必要があります💡
とのことで、たまにふすまを全部出して乾燥させる必要があるようです!
他にもブラインドやロールスクリーンのチェックも忘れずに…
最後に外回りの施主検査も行い、ウッドデッキのお手入れについても教えてもらいました。
ウッドデッキ、1年に1回は塗り替えが必要なの知らなかったー😲
収穫が終わって寒くなる前の11月にしよう!と夫婦で決めました。
(忘れないようにしなくちゃね💦)
[まとめ]施主検査、天井周り・エアコンと照明の位置までチェックする必要あり
私たちの場合は、既に社員さんが検査済で、どのチェック箇所を確認しながらの施主検査になりました。
既に検査済だったので持参したマステ等は一回も使わずに済みました。
が、現場監督さんが気づいてくれた大きな修正箇所もあったので施主検査、難しー!と思いました。
コーキングとかクロスの破れとかまでは目が行くけど、天井周りも要チェックです!
私たちのように、ダウンライトとエアコンの位置など以外と大きな箇所が見逃してしまうこともあるようなので、
今後施主検査される方は天井周りのチェックも気を付けて下さいね💡